わたしは、たくさんのトラウマに悩まされてました。けれど、その事を、あまり人に話した事がなく内に秘めていました。
今、振り返ってみると、昔から人間関係に悩みを抱えていて、中学時代には、いじめに遭った事もありました。
けれど、不思議なのですが、いじめに遭った時の事を、今は忘れてしまっています。
それは、トラウマの蓋を一つ一つ開けて、
良く見て、今の自分の視点から
過去の自分へメッセージをしたり、
イメージの中で抱きしめる事を繰り返して来たからかも知れません。
これは、天河りえ先生が主催された、
ドラゴンゲートメソッドに参加した時の課題に、
必死に取り組んだ事が、大きなきっかけとなりました。
わたしは、ドラゴンゲートメソッドの時に、
自分のトラウマを、一つ一つ開けました。
同じくドラゴンゲートメソッドに参加された方の中には、トラウマを開ける事を躊躇された方もいらっしゃったのかも知れません。
わたしは、お金がない中で、思い切って参加したので、このお金を無駄には出来ない。
だから、トラウマの蓋を開けることに、恐怖はなくて、やるべきことは、やらなければならない!!
そんな気持ちでした。
ドラゴンゲートメソッドでは、トラウマの蓋を開けましょうとはっきりとりえ先生が言われた覚えはなかったのでした。
けれど、人生を振り返ってみた時に、
トラウマだらけだったわたしは、蓋を開けない選択は、なかったのでした。
けれど、ドラゴンゲートメソッドが終わる時には、全てのトラウマを開けたと言う感じではなかったのでした。
ドラゴンゲートメソッドが終わったのは、2022年8月くらいだったかと思います。
2022年9月には、名古屋で開催された、
リアル未来塾に参加しました。
この時のわたしの思考は、
「嫁は、農業だけをやる。家から出るな。」
そんな信号が、来ていました。
名古屋までの旅費や参加費など、払えるか?
自分が行きたいところに行っていいのか?
迷いがありましたが、
ここは、絶対乗り越えると決めました。
真夏の暑い日に、昼休みを利用して、
一人暮らしの方の庭の草取りに行きました。
初めて行く日に、お姑さんが、
「そんな恥ずかしいことはやめてぇー」
すごい大声で、怒鳴り、
車の鍵を隠しました。
わたしは、負けずに、怒鳴り返し、
鍵を奪って出かけると言う事がありました。
この時わたしは、
「名古屋の研修に行きたいから、バイトに行くの!」
と叫んでいました。
この時、わたしは、何かの扉を、
一つ開けたのだと思います。
今のわたしが気付けている事に比べたら、
この時のわたしの気付きは、まだまだ浅かったのでした。
ですから、ドラゴンゲートメソッドを、
終了した時点のわたしは、
トラウマを見つめる旅の始まりだったのもしれません。
トラウマこそ洗脳と言う内容に、
いつたどり着けるのか?
今、21:20
外は雨が降っています。
わたしは、これから毎日りんごと向き合うので、
早く休みたいと思います。
おやすみなさい。