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トラウマこそ洗脳その7

その心地よさは、本当の心地よさではなく、
コンフォートゾーンで培った時に、
体験した心地よさだったのだろう。

りえ先生のおはなしの中の
コンフォートゾーンについて、
ずっと学んで来ました。

自分の幼い頃からの事が、枠や型になってしまっている。
具体的には、どうゆう事だったのか?
はっきりとわかった!
と言えていなかったと思う。

こうして書いてみると、
わたしのコンフォートゾーンには、
争いの記憶があったのかもしれません。

お友達に無視された時の悔しさや憎しみ、
わたしの中に、記憶は、消えても、
潜在意識にしっかり残っていて、
トラウマとも言えたと思います。

父やおばさんも、小さな時、いじめに遭った事があったと話していたと思いました。

父の兄弟姉妹は、仲違いをしていた様でした。
わたしが、小さな時に聞いた言葉で、

「こんちくしょう」

と言う言葉を使っていました。
何か切ない事があった時や
いじめらた時などに使っていた様に思います。

ふと、今使う人がいないと思って、
家族に「こんちくしょうって分かる?」
と聞いたら知らないと言いました。

わたしが、小さな時の環境は、
色々な辛い事が当たり前にあって、
それを乗り越える為に
こんちくしょう
と言って踏ん張っていたのかもしれません。

けれど、この言葉には、恨む要素も含まれていて、「こんちくしょうだなあ」と言った時には、誰かに恨みの念を飛ばしている状態だったかもしれません。

そんな環境に育ったわたしは、
その周波数をまとっていて、
いじめを引き寄せていたのだとも
言えると思います。

その様な、恨みの様な低くどんよりとした周波数が、わたしのコンフォートゾーンだったとわたしは、思います。

それを、わたしは、全身全霊で繰り返して来ました。

それを、知ろうとしなかった言葉が、
トラウマで、
トラウマのせいにしたわたしは、
思考停止でした。

幸い、辛い事が、これでもか!!
とあったおかげで、
トラウマを芋づる方式で、
ひっぱり出す事に成功しました。

トラウマこそ洗脳ですよ。

20:49になりました。
おやすみなさい。