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トラウマこそ洗脳その13

父が生きた時代は、夜の時代でしたから、そんな辛い環境の中で、乗り越えたかったのかもしれません。
父も、父の兄弟姉妹も……

父の兄弟姉妹が仲が悪かった事で、わたしも色々悩んで来ました。
若かった頃には、父の兄弟姉妹のことが、理解出来ない事が多かったです。

父の兄弟姉妹のおばさんやおじさんと、話したりしただけでは、理解するのは、断片的な感じでした。

それが、理解出来るようになって来たのは、不都合な事があったからだと思うのです。

多分、不都合がなかったら、昔のことを、知ろうともしなかっただろうし、見ないで、今自分が楽しく幸せだったら良いって思っていたかもしれません。

例えば、父のお姉さんのおばさんに、わたしは、良かれと思ってわたしがしていた投資を勧めてしまいました。
その結果、それが帰らなくなってしまいました。
その後、おばさんは、事故が原因した事で突然死されてしまいました。

わたしは、その投資の被害者でもあるのですが、
おばさんが無くしてしまった投資は、帰る事がなくそのままになっています。

わたしは、おばさんのお子さんに、出来る事といったら季節のフルーツを送るくらいです。
 
父は、おばさんに借金もあった様ですが、おばさんのお子さんのいとこは、父とおばさん2人の関係は、その2人だけで良いと言ってくれた言葉に、わたしは、甘えています。
 
トラウマを考えるようになったら、こういった過去のご縁と言うものが、わたしに影響を与えていたと考えています。

今、わたしは、子孫にマイナスなものを流さない為に、せきとめたいと考えています。

過去のわたしは、父のお姉さんや弟さんのおばさんとおじさんについて、深く知ろうとは、思っていませんでした。

父のお姉さんのおばさんは、苦労して財産を増やした方でした。仕事を一生懸命にされていたり、休みの日には、実家に来て草取りをしてくれたりと、実家の為に尽くしてくれた方でした。

そんな、おばさんに、恩返しをする事が出来なかったことを考えると、供養月には、やっこうりんをさせていただく事も多くありました。

おじさんのことを、書いたあと、おばさんの夢を見ました。
内容は、覚えていないのですが、暖かな温もりを感じました。

すごく賢くて、お料理を作る際に、こうしたらいいよと、ちょこちょこ教えていただいていた事を思い出しました。

それを、思い出して、作った料理は、ガスの節約になって、とても美味しいものに仕上がりました。

父が借金があったりした事から、
父のお姉さんと弟のおばさんとおじさんには、
大変な迷惑をかけて来たのですが、
父が生きている間、ずっと支えていただいて来ました。

20:57になりました。
今日こそ、早く休みます。

おやすみなさい。