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はしごから落ちて奇跡的に元の状態に戻ったわたしその35

2023年12月23日(土)32日目 

お金のことが、気になっている。
昨日は、二か所の畑を、宅地にすることが出来ないか?お世話になっている社長さんに、畑の住所を伝えてみたが、無理だと思うと連絡をもらっていた。

わたしは、我が家の借金について悩んでいた。
借金を返しても、また、借金をしてしまっているという今の現実とやっと向き合っていた。
わたしが、救急車に乗りたくなかったのも、
手術などしてその支払いができない事などを、心配しての事だった。
けれど、逆に、お金がたくさんあったら、自分の體を、人任せにしてしまって、素直に救急車に乗って医師の言う通りにしていたかもしれない。

わたしは、はしごから落ちる前の方が、借金のことを悩んでいたと思う。

それは、みんなから、「あなたが悪い」繰り返し色々な人から言われたことから、わたしは、素直に、わたしが悪いのだと思っていた。

はしごから落ちる前の日、
「もう疲れてしまった」
とつい言ってしまったとき、
家族から
「じゃあどうする?」
と言われた言葉から、
その意味の中に、
【貴方が全て悪い】
と言う意味が含まれているような気がしていた。

それは、わたしにとって、
とても当たり前で、
わたしが悪いことは、分かっていた。
一生懸命働いても、
許してもらえていない事も、
わたしは、理解していた。

それは、投資元本を失くしてしまった原因が、
わたしにある事から、
その事を、お姑さんとそのお子さんたちは、
わたしを責めていることを、わたしは、理解していた。

いくら頑張っても、理解してもらえない。
疲れても
疲れたと言っては、いけないと感じた。

8段のはしごの1番てっぺんに乗っても届かなかったりんごにわたしは、背伸びして、枝を引っ張った時、その枝が折れて、右側から落ちた。
だから、右側が悪かった。

その姿を、お姑さんは、見ていた。
落ちるところを、見ていた。
痛いと泣くところも見ていた。

きっと責任を感じて、
ここまで一生懸命に、介護していただいていたのだと思う。

借金は、わたしの借金ではなく、主人の借金である。

こうして、落ちた後、サイマティクスCDを、ずっとかけて来たら、わたしの中にかなり変化が起きた。

こうして、少しずつ動けるようになって来た時、わたしは、體が動く嬉しさを感じていた。
家族の為に、動ける事が嬉しかった。

Sさんとのメールのやり取りの中で、
安心を、感じていた。

毎日CDに、貼り付けられた
「良くなる事を祈っています」
と言うSさんの文字を見て、
CDをかけている。

サイマティクスCDは、不思議だと思う。
心の中の寂しさや、辛さなど、
不思議と軽くなっていく。

借金の事も、一旦忘れる事で落ち着いた。
そして、なんとかなる。
いや、なんとかする!
と心に決めた。

Sさんとメール

わたし

「Sさん こんにちは。

けっこうハイハイやたち膝で動けるので、今日は、午後茶の間のこたつに入っています。

車の付いた椅子で近くまで行って、
トイレ使えました。

少し立っている事が出来ます。
一歩踏み出す事も出来ます。

けれど、無理はしないです。

お茶碗洗う間、立ってみました。

問題は、慣れていない事だと思うので、焦らないでゆっくりやって行きます。」

Sさん

「関さん、毎日のお知らせありがとうございます。

赤ちゃんが、昨日できなかったことが、今日はできるようになるがごとく、日々嬉しい変化がありますね

リボーン邦子ですね!」

わたし

「お付き合いいただき感謝です。
サイマティクスにご縁出来て良かったです。

それが、 20日間のうつ伏せ寝で、筋力がリセットされてしまったのかな?
色々、試行錯誤しています。
小さな筋肉も、リセットされているのだと思うので、赤ちゃんみたいな感じで進めています。

立つことも出来るけど、ハイハイもしっかりやっとこう。
みたいな感じです。」

Sさん

「案外、赤ちゃんの気分でやれば、上手くリハビリ出来るかもしれないですね」

ノートに書いたこと

ハイハイでけっこう動ける事が分かり、
廊下を拭いたりした。
午後は、こたつで昼寝した。嬉しかった。

台所仕事で時々立っている。
トイレに行く事が出来た。

はしごから落ちて奇跡的に元の状態に戻ったわたしその3 22日続き 夜 体中が痛くて眠れない。 うつ伏せ寝が辛い。 右手が痛い。 吐いたりしたら、救急車で運ばれてしま...

ここのところをノートに書いた。

続く