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投資元本が帰らなくなって良かったことその2

こんにちは。
お久しぶりです。
前回の投稿からもう20日くらい経ってしまっていました。

前回の投稿は、こちら。

投資元本が帰らなくなって良かったことその15月7日に投稿して以来、 農作業や家事やお片付けのお手伝いに行ったり、 忙しく動いていました。 前回の投稿は、こちら。 ...

今日も、投資元本が無くなった良かった事を、書いて行きますね。

最近のわたしの悩みは、
出費が多くて、破綻してしまうのではないか?
気がつくと、頭の中は、そんな事を、ぐるぐるしています。

そう!
投資元本が帰って来ていたなら……
とか?
なんとか返してもらえる方法は、ないのか?

などなど、
気がつくと考えてしまっています。

ただ幸いな事は、忙しいので、
今の仕事に必死になる事で忘れる事。

身体が痛くなくて、動ける事が、
当たり前だとつい思ってしまうのだけど、
当たり前ではない。

片付けや草取りのお仕事に行くと、
そんな気付きを得ます。

そうだ!
これからの仕事は、

志の仕事となるので、

志事

と書くことにします。

まさに、片付けや草取りのお志事は、
わたしにとって、楽で楽しい事です。

いつもは、厳しい奥さんが、
雑巾掛けを終わったあとに、

「足がツルツルして気持ち良い」

と、笑顔でまるで踊る様な仕草をされた時、
嬉しいって思います。

草取りに行っている奥さんも、

「草取り一つ出来なくなってしまって……」

と繰り返し言われた時に、

「草の匂いを感じながら、お志事が出来てとても嬉しいんです。」

とわたしが言うと、
お互いに嬉しいね。
と笑った時に、気持ちが、ホッとします。

今、合間にこのお志事を始められたのは、
投資元本が無くなったからでした。

それまでのわたしは、
お金があれは、なんとかなる。

そんな風にどこかで思っていました。

そのどこから来るのか分からないけど、
お金があればなんとかなる。
そんな気持ちは、
いつからか、投資元本に依存をしていた自分自身を、映し出していたかの様でした。

わたしは、結局、投資元本が、帰って来ない状態となりました。

それは、わたしにとって、
なんて不幸な出来事だったのだろうか?

そんな気持ちにいつも陥いる事になりました。

けれども、わたしと同じ会社に投資した人の中には、全く利息も手に入らず、投資元本を失った方も多くいらっしゃったはずです。

けれども、その方々の声と言うのは、全く出て来ていない状況と言う事が、わたしは、わかりました。

警察署に届けている人も、近隣の市町村では、わたしだけだったみたいです。

そこで、なぜ、みなさん、警察署に言わないのだろうか?

と思う様になりました。

そこで、一つ思い当たった事は、代理店さん方の存在です。

わたしも、その会社に直接取引きをした訳ではなくて、代理店の方のお世話になっていました。

その代理店の方々は、
口では、「困った」
と言いながら、警察署には行かないのです。
もちろん、裁判も起こしません。

わたしが、投資をした時に、
代理店のお母さんが、
繰り返し
「元本保証だから大丈夫」

そのように繰り返していました。
だから、安心していたところがありました。

時が経ってみると、
この様になったのだから、
人の言葉を鵜呑みにしては、いけないと、
思うのです。

この人が言っているから安心。
と言う依存に、ご注意下さいね。

更に、なぜ代理店の方々が、警察署に行かないのか?

仮説を考えていました。

この会社は、海外に投資するから、
税金がかからない事を、
セミナーで繰り返していました。
そして複利が1番得とも言っていました。

これも、疑いました。

投資を始めて4年くらい経った頃、
税理士さんに確認をしたところ、
課税対象である事が分かりました。
そこで申告したら、
主人の扶養から抜けてしまいました。
それから、税金が高くなって、
複利に出来る状態ではなくなって、
度々、利益を引き出す様になりました。

この事は、わたしを救ってくれた、
一つの時象となりました。

きちんと、申告をして、課税する。
当たり前の事ですが、
きちんとやって来たので、
名誉毀損の裁判をします!
とのその方からのお手紙を持って、
警察署に相談に行く事が出来ました。

わたしは、同じく投資をされていた方々と、
セミナーでご一緒した事がありました。

なぜ、こんなにたくさんの方々が、
わたしと同じ思いをしているのに、
何の解決にもならないのだろうか?

そんな事も、考えていました。

一つの仮説として、
会社の代表者は、すでに海外に移住していて、
居場所が特定出来ない。

その代表者は、日本国籍を持って、日本に在住している代理店の方々を、なんらかの形で、守っているのではないか?

もしくは、代理店の方々は、きちんと申告をしてこなかった為に、今更警察署に届けたら、脱税になる可能性があるから、黙っているのではないか?

さて、わたしは、今、
感情がフラットな状態で、書いています。

それは、
わたしと同じ環境に出会ってしまった方に、
向けて書いているのかもしれません。

少し前まで、怒りで震えてしまうほどでした。

それが、因縁因果について、学びを深めた時に、
やはり、わたしには、それだけの因縁因果がある事が分かったのです。

投資をしていた時のワクワクした感じ。
あれは、夜の時代の価値観に居たわたしであり、
今度こそと思う先祖が、わたしに憑いていたのかも知れないし、いや、そんな簡単には、儲けさせないぞ!と言う、
怨みのある方々が、その会社にご縁を導いたのかも知れません。

ここは、わたしが通って、
気付かなければならない出来事だったのだろう。

さて、少し前に戻って、
複利が1番増えるとセミナーで言っていたのは、
預けたお金を、引き出す事を避ける為だったのではないか?

これは、この会社が始まったすぐのセミナーで話されていた事でした。

と言う事は、
始めから、自転車操業をしていた可能性があります。

ただ、時代は、アベノミクスと言う様な時で、
今よりずっと景気が良かった様に思います。

だから、わたしも、それからたくさんの方々も
こぞってその手口に入り込んでしまったのかも知れません。

こうして、書いて見ると、
今見ている時代が当たり前って
思っている事も、
疑ってみなければならないです。

始めに戻って
投資元本が返らなくて良かった事。

こんな、馬鹿なわたしを、
許して一緒に居てくれる家族に
感謝が出来る様になった事や、
身体のどこにも痛みがない事です。

お金がなくなったり、
借金ばかりが増えてしまう事が、
悩みの種ですが、
そこを、なんとか、頑張って、打破!

協力してくださり、
励ましてくださる優しい方々に感謝です。

それから、
実家は、養鶏場を営んでいました。
今まで生きて来た中で、
ニワトリに感謝した事がなかったです。

ここまで、元気にやって来れたのは、
小さな時、父母に面倒を見てもらったからです。

父母の飼っていたニワトリの卵を売って、
大きくしていただいて来ました。

そう言ったところへの感謝が、
わたしには、全くなかったのです。

今日は、気付く事が出来て良かったです。
ここまで、お付き合いいただき、
ありがとうございました。