2023年12月22日(金)31日目
Sさんにメール
わたし
「おはようございます。
サイマティクスの素晴らしさを、毎日感じています。
今日は、お風呂に四つん這いで入ってみようと思います。」
Sさん
「関さん おはようございます。
久々のお風呂気持ちいいでしょうね」
朝起きて、お風呂に入れるイメージが出来たので、お姑さんにお願いをした。
「お風呂入るので、お願いします。」
お姑さんは、
「今日は、寒いから11時に入れるよ」
と言ってくれた。
その時間が待ち遠しかった。
初めての入浴は、とにかく安全に入ると決めていた。
車の付いた椅子に座って、脱衣場まで行って、
そのあと、ハイハイしてお風呂まで行った。
特に問題なく入浴をすることが出来た。
お姑さんが、時々見に来てくれた。
心配そうに眺めていたけど、
わたしが気持ち良く入浴しているところを、
ニコニコして見てくれていた。
お風呂のお湯が、垢でいっぱいになった。
足のかかとが、真っ白だったけれど、
綺麗になって嬉しかった。
この日は、夜も入浴したし、この日以来、入浴は、毎日入るようになった。
入浴するようになってからの回復が早かった様に思う。
ノートに書いたのは、02の続きだった。
Sさんにメール
わたし
「はい。垢だらけでした。
ハイハイして入ったら、誰の手も借りずに入れました。
サイマティクスの素晴らしさを毎日感じて、幸せです。
ここまで回復出来たのは、Sさんのおかげです。
ありがとうございます。」
Sさん
「凄い!1人でお風呂入れたんですね。」
気持ち良かったですね。
関さんが、自分を信じて貫いたからですよ。」
わたし
「ありがとうございます。
四つん這いなら全然大丈夫でしたから、夜も入ります。
今、少しずつですが、思い出して書いています。
Sさんが、来てくれるまでが、辛くて長かったなぁ。あそこがターニングポイントだったかもしれません。
救急車に乗らないって、ずっとつぶやいていたみたいな、夢みたいな感覚でした。」
Sさん
「わたしがお邪魔した時、関さんは、声を出すのもやっとの状態でしたね。セラピーが終わる頃には、声にも張りが出て、それを聞いたおかあさまが、「凄く元気な声が出るようになったね」とびっくりしていらしたよね」
わたし
「実は、Sさんに話さなかったけれど、Sさんが帰ったあとお風呂に入りたくて、匍匐前進で、脱衣場まで行ったの。
でも、自分の體が、割り箸みたいで、諦めたんだけど、戻るのも大変で、主人が触ると痛いから、なんとか布団に戻ったのだけど、割り箸みたいだから、頭から部屋に入ったら、向きを変えられなくて、結局主人に手伝ってもらった。
あれは、股関節も骨盤も背骨もあちこちダメだったんだなぁと今振り返ると思います。」
Sさん
「そうだったんですね。セラピー直後は、匍匐前進まで出来たのですね。それ自体にびっくりです!
レントゲン撮った訳ではないから確実なことは、言えないけれど、あちこち折れたり、ヒビが入っていたと思いますよ。」
わたし
「確実に、両股関節脱臼していました。
鼠蹊部に傷が残っています。
SさんからCDが届いてから治りました。」
Sさん
「サイマティクスありがたいですね。」
入浴して自分のお腹と足を初めてゆっくり見ました。お腹と両大腿は、真っ黒で、内出血の跡があって辛くなりました。
右足首にも内出血があり、痛めていた事を、初めて自覚した。
左鼠蹊部の真ん中にクレーターのような瘡蓋、
右鼠蹊部内側にも小さな瘡蓋が出来ていた。
右股関節が硬く、右腕が痛い。
右側の體がすごく固くて、
手が足に届かなかった。
続く