いつも読んでいただきありがとうございます。
ふと、お金について、
わたしの中にある歪みについて気付きました。
コンフォートゾーンについて
過去に書いた記事です。
今回は、お金について、深掘りします。
わたしが小さな時、
父は、お金を神社に運び、
商売繁盛などたくさん願い事をしていました。
母は、お金がない事を、すごく気にするようになりました。
そして、母は、うつ病になり、今で言う、若年性認知症みたいなりました。
母は、ある日出かけて、居なくなってしまいました。
その時、わたしは、家でテレビを観ていました。
父は、配達に行っていました。
父が帰って来て、事象を話しました。
その前に、父の弟のお嫁さんに話に行って、
犬と一緒に、近くの池に行きました。
犬が
「わぉ〜ん」
と一回言いました。
その後、警察にお願いして、
2日後、母は、池から見つかりました。
その後、父は、池の周りを回って、
落ちたと思う場所を見つけて、
誤って落ちてしまったのではないか?
と訴えていたのを聞いていました。
その後、事故死となった様でした。
わたしは、その時、17歳でした。
悲しさを、表現出来なくて、
気持ちを、内に込めていました。
父は、その後、生命保険を受け取ったみたいでした。
しかし、父は、借金をそれで返したくないと、
思った様でした。
昨日、父の弟のおじさんが、梅を持って来てくれました。
わたしは、おじさんに聞きました。
父は、いくらもらったのか?
その保険金は、どうしたのか?
おじさんは、
「○○万くらいだったみたいだよ。
お父さんは、銀行と取引していたから、
銀行員さんから頼まれて、一回払いで、入ったりしていたみたいで、付き合いだったんじゃないかな?」
と言いました。
わたしは、父がお金を受け取った後、
とても、切なく寂しい気持ちを、
表現出来ずに、わたしに当たったことがあったことを思い出したりした。
父の弟のおじさんがおばさんと2人で居る事を、
すごく羨ましく思っていた事も、
亡くなった後に、知った。
わたしは、おじさんに言った。
「父の人生の中で、1番お金を得たのは、母が亡くなった時だった。それは、神さまに、お金が欲しいと願ったから、そうなったのではないかな?神さまは、情がなく、お金が欲しいならあげる!と!」
おじさんは、
「お父さんもそう言っていたよ。」
けっこう早い時期に、父も気付いていた事を知った。
母に生命保険をかけたタイミングも、神さまのはからいだったのかも?とふと感じたりしました。
わたしは、この時期に、お金とは、
悲しいものと言う刷り込みが入ったのだと思う。
お金を得たら、悲しい出来事になる。
わたしの中に、そんな思い込みがあったのかもしれない。
わたしは、おとといの朝、閃きました。
うつ病は、癌と同じ……
何故なら、自ら命を断ちたくなるから……
自分で生きると決めるまでは、
癌と変わりないと思う。
癌は、医師に余命宣告をされる。
うつ病は、自分に余命宣告をしている。
だから、決して、楽に治る病気ではないかもしれない。
けど、自分次第で、余命宣告は、やめられる。
また、気付いたら書きます。