今日とある法律事務所より、
1通の速達が、届きました。
このブログ内の投稿が、名誉毀損にあたるので
すぐ削除する様にとの内容でした。
削除を3日過ぎたら、法的手段に出ます。
と書いてありました。
わたしは、その法律事務所に、すぐ電話しました。
電話口の方は、弁護士さんではなかったのですが、届いた内容の確認のつもりで電話をしたのです。
わたしは、この5年間誰にも言えずに悩んで来た事から、ブログに投稿していたのです。
その方が、今どこにいるかも分からないので、やりようがないと諦めていたのです。
この5年間、わたしは、嫁の立場で騙されてしまったのですから、家族や親戚からの目を気にしたり、自分を責めて過ごして来ました。
ずっと、ずっと、我慢して来た事が、
プチンと切れた感じがしました。
電話口で、わたしの様な人が、何万人いると思っているのか?
と怒鳴ってしまっていました。
それは、止まらないくらい大声で泣き叫びながらでした。
弁護士さんからの返事は、郵送で送っていただくようにお願いしました。
さて、わたしは、午後の仕事を終えて、
弁護士事務所では、○○さんの居場所を知っているかもしれない。
今、警察署に相談に行ってみよう。
そんな風に考えて、早速行って来ました。
今まで、しまっておいた書類を出して、
今日届いた書類と一緒に持って行きました。
生活安全課の警察官の方に、話を聞いていただきました。
話を、お伝えする中で、ずいぶん時が経っていた事を知りました。
それだけ長い間、わたしは、この事を、ずっと悩んで来た。
しかも、誰にも相談出来ずに来てしまった。
警察官の方が、
「もう、帰って来ませんよ」
そう言われて
「分かっています」
といいながら、色々な経過をおはなししました。
警察官の方から、こう言った場合は、直接の紹介者も、悪いです。と繰り返しわたしに言ってくださいました。
その時、わたしは、お世話になった方だから、と言っていました。
そこを、繰り返しおはなしして頂きました。
「その方との縁を切らないと、また騙されてしまいます。」
わたしが言う言葉に
「その根拠は?」
と繰り返しされ、
「一番悪い○○さんでさえ、本名と言う証拠は、ない」
そこまで言っていただき、
たしかに、その通りだったと、
少しずつ気付き始めて帰宅しました。
わたしは、警察署と言うと、重々しい感じがしました。
警察官で対応してくださった方から
「騙されやすい人ですから、気をつけてください。これからは、止めてあげる人になってくださいね。」
「もっと、気楽に来てください」
そんな風に言って頂きました。
帰ってお姑さんに、話した時、
「ずっとそう思っていた」
特に間に入っている人が、悪いと思っていた。
とお姑さんと、話しながら、
家族に感謝しかないと思いました。
アドバイスをいただいた通り、今日届いた書類のブログ削除要請を、受け入れて、削除しました。
お姑さんに、
「それでも、行動して良かった。」
そんな風にはなしました。
行動しなかったら、いつまでも、
10年後も20年後も30年後も、
恨んでいたかも知れません。
時効は、3年位だそうです。
早く行動しなくては、ダメだと知りました。
世間体とか、気にしている場合では、ありません。
そして、間に入った方の連絡先も消します。
これからは、行きません。
ネットワークビジネスからの関係性だった方々でした。
わたしは、優しくしてくださる方と思っていましたが、相手からしたら、○○を買ってくれそうな人と言うだけの事だったのかも知れません。
自分自身も、ネットワークビジネスをした時、100人を書き出して、端から連絡したりした事を思い出しました。
時代が、転換する時、
紹介した人が、罪を問われる事もあるかも知れません。
紹介料をもらう場合は、より注意が必要です。
ご注意下さい。
わたしは、ネットワークビジネスを、辞めて良かったです。
投資は、紹介料をいただいた事は、なかったので良かったです。