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怨んだら必ず帰ってくるその3

怨んだら
怨まれる

しかも
何倍にもなって
帰って来る

そう言えば、
幼い頃、誰かが良く言っていた言葉を、
思い出しました。

ざまーみろ
こんちくしょう
おめぇさんがいけねぇんだぁ
ばちが当たったんだ

汚い言葉を、聞く事がありました。

父母も言っていたかな?
祖母は、言っていたかな?

たまに、聞く事がありました。

最近は、自分が言う事もないし、
言われる事もほとんどないです。

小さな時は、

「そりゃぁ、邦子がいけないに決まってる。」

そんな言葉をかけられる事が多かったです。
母にも、言われていたのかも知れませんが、
ほとんど覚えていません。

今思い出して見ると、
コンフォートゾーンと言われる
13才までの時代に、
汚い言葉を投げかけられる事が、
多くありました。

そして、褒められたことが、
あまりなかったように思います。

家族や親戚とは、仲良くやっていた様に思いました。

しかし、いつからか、
親戚内で、いざこざがあって、
お互いに、影で罵り合っているのを、
聞いていました。

家系の因縁因果が強い家だったのだと、
最近知りました。

だから、
当たり前に、
兄弟姉妹同士、
傷つく言葉を言い合って、
お互いに攻め合う関係性でした。

特に、仲違いした親戚となると、
思い出したり、
話が出るだけで、
嫌味のオンパレードだった様に
感じました。

そう言った環境の中で、
育って来た時に、
家族以外から、
そんな罵声を浴びる事がありました。

中学時代に起きたいじめでした。

汚い言葉を投げかけられた事もありました。
無視された事もありました。

すっかり忘れていましたが、
この時の事を、
ずっと忘れられなくて、
いじめ、主犯の人を、
ずっと怨んでいました。

頭の中で、
許せない気持ちが、
ぐるぐるとして、
眠るなくなる事も多かったです。
それは、独身時代の悩みでした。

20代の頃は、
自分に自信がなくて、
精神的に思い悩んでいました。

それで、新興宗教にも、入っていました。

怨んだり
怨まれたり
その環境が、
普通と言えました。

その環境
普通ではないよ!!

今のわたしは、言います。

過去の自分をイメージして、
抱きしめてみようと思います。

そして、
親戚同士も、
罵り会う事が
普通でない。

自分の中の普通を、
もう一度、
疑って見ませんか?