こんにちは
kunikoです。
目次
1.わたしは、過去に囚われて精神的に苦しかった
2.囚われていた、原因に気がつく事が出来た
3.わたしは、47歳に亡くなると思い込んでいた
4.自分自身に価値を見出したいと、一歩踏み出す
5.まとめ
6.感想
ブログを始めた本当の理由
子どもが、２歳の時から約１０年間、眠る前に、絵本の読み聞かせをしました。
結果、子どもが、秒で眠る様になりました。
台風のおかげで、大変だった色々な気持ちを乗り越えることが出来ました。
もちろん、その時は大変苦しかったのですが、トラウマを乗り越えることは、素晴らしいことです。
誰かに正直な気持ちを、伝えたことは、ありませんでした。記事を書いてみると、色々な気持ちが整理されました。
最後まで、読んで頂けたら嬉しいです。
1.わたしは、過去に囚われて精神的に苦しかった
娘が産まれてから、過去の自分や実家での育児を思い出して、実家の価値観を娘に当てはめようとしていました。
それは、わたしにとっては、当たり前のことだと思っていました。しかし、主人や姑の価値観は、180度違いました。
わたしが、何か躾ようとすると、娘はひどく反発して泣きました。
泣かせていると、いつでも家族に注意をされました。思い通りにならないと悩みました。
けれども、実家の母は、早くに亡くなっていたので、相談は出来なくて、精神的にとても苦しい時でした。
そんな、苦しい時から始めた絵本の読み聞かせでした。
絵本の読み聞かせで、気をつけていた記事は、こちら
2.囚われていた、原因に気がついて行動が出来た
母は、わたしが17歳の時、事故で亡くなっていました。
その時、反抗期だったわたしは、優しい言葉もかけてあげる事が、いつでも、出来ていませんでした。その後、いつでも後悔が、頭をよぎり、誰にも言えず胸にしまってとても苦しんでいました。
2年間はまった、アロマのネットワークビジネスでは、感情を解放するセッションに参加したり、アロマオイルを使って今まで抑え込んだ感情を、吐き出したり出来たことは、有益だったと思います。
けれども、ネットワークビジネスでは、本当の原因を知る事など到底考えられず、目先の利益のみを、追う自分に嫌気がさして辞めました。
わたしは、なんの為に生きているのか？
今どうしたいのか？
そんな問いかけを、日々する様になりました。
結果
娘に対して、反対することを辞めました。
古い観念を、捨てると決めました。
娘が、手離しても良いと言った絵本を、
フェイスブックで見つけた素敵な保育園に寄付しました。
この思いに至る記事は、「地球大転換時代の生き方を学んで」こちら
3.わたしは、47歳に亡くなると思い込んでいた
母が亡くなった歳に近づくと、
「自分も母と同じ歳になったら、亡くなるのかもしれない。」
そんな風に考えていました。
母は鬱病でした。
わたしが17歳の頃の母は、何も出来ないと言っていつも泣いて寝ていました。
反抗期だったとはいえ、
優しいことばを、一つもかけることが出来なかった事への後悔が有りました。
子どもを、育てる中で、その時の母の切なさが、日に日にわかる様になりました。
その切なさを、言葉にしたら、涙が止まらなくなって生活が出来なくなる。
だから、誰にも言わないで、こころに閉じ込めていました。
しかし、どうにも抑え切れなくなる時が、度々ありました。
自分自身の危うさを、感じていました。
そんな自分を、変えてくれたのが、2017年の台風でした。
台風通過直前の朝方５時頃の強風で、
かなりの量のりんごが、落下しました。
その頃のわたしは、愚痴を言わない事に気を付けていましたが、こころはお金の不安でいっぱいでした。
その後、儲かるの誘いに乗ってネットワークビジネスを始めました。ネットワークビジネスも、とにかく勉強と思い、勉強会は、出来るだけ参加して、お誘いも頑張っていました。
ここが、４００日休みなし生活のスタートでした。
我が家の農業は、家族３人と時々パートさんにお手伝いをしてもらいますが、８月の２週間と冬以外は、雨の日がお休みです。
農作業の休みの冬と夏には、渋温泉まで、中居のアルバイトに出かけ、普段は農作業と、お正月もお盆も休みなしでしたが、やってみると出来るものだと、自分に感心していました。
中居のアルバイトは、いちから教えていただきました。
スタッフのみなさんは、本当に心を込めたサービスをされていて、笑顔がとても素敵でした。わたしも、引き攣る笑顔から、自然な笑顔になるように心がけているうちに、「いつでも関さんをを見ると笑顔で、元気が出ます。」と指導者の先輩に言っていただいてとてもうれしかったです。
ネットワークビジネスも、雨の日中心に予定を組みつつ、必死に自分の出来る限りの努力をして学びました。
アロマの講習を受けたり、主人やお姑さんの背中にアロマを塗ってあげながら、勉強を生かしていました。
2018年秋には、再び台風に遭いました。
落ちたりんごを、真ん中に出して主人に、草刈り機で、踏みつぶしてもらいました。切なく苦しいのですが、やはり口には出さずに、苦しい気持ちは内に秘めて働く事に必死になりした。
主人は、黙々と真面目に仕事をしているので、わたしも更に一生懸命頑張ろうと、心を改めました。
2019年2月に中居のアルバイトを辞めました。
農業とネットワークビジネスの２つを頑張ると決めました。
ここまで、張り詰めていた気持ちが、少し緩くなった時でした。
休まないと決めて、約４００日が経過していました。
この時、46歳でした。
この時が、人生で1番恐怖を持っていました。
「わたしは、47歳で母と同じ様に亡くなる」
と思い込んでいたのです。
2020年は、台風にて対岸の赤沼のりんご畑が水害に遭っていました。
対岸だったのですが、酷い水害に同じ農家として、心が痛みました。
この時、47歳。
我が家は、被害がなかったにも関わらず、心がどんよりとしてしまい、ネットワークビジネスをするのが、苦しくてたまらなくなりました。
その後、ネットワークビジネスは、辞めました。
それからは、農家の仕事を、必死に働きました。
2021年1月 母が生きた47歳と半年を超えました。
ほぼ同時に、ブログを開設出来ました。
これは、自分で決めた訳ではありませんでしたが、後から数えてみたら、母が生きた歳を越えるタイミングだったのです。
最近は、全く過去の悩みを忘れてしまいました。
トラウマを乗り越えると過去に縛られないので、とても楽に生きることが出来る様になりました。
4.自分自身に価値を見出したいと、一歩踏み出す
子どもが、眠るのが苦手だったので、10年間絵本を読み聞かせを続けてきたことを、ブログで書き始めました。
絵本の紹介を、書こうと思うと、自然と娘とのやり取りなど、良かったことを、次々に思い浮かぶ事に気付きました。
始めて書いた絵本の記事がこちら
母にしてあげられなかった優しい言葉を、積極的に表して生きたい。
自分が嫌いだった理由を、理解して乗り越えたことで、感情に左右されなくなって、安心して暮らせる様になりました。
子育てするまでは、飽きっぽく何でも続ける事が苦手でした。娘とのやり取りで、学びを得られることが、沢山あることに気付きました。
読み聞かせを、コツコツすることで、根深い思い込みを、超える事が出来ました。
5.まとめ
自分自身が嫌いと言う想いは、根深くとても見たいと思えない状況でした。
けれども、台風を体験した結果、自分の出来る限りを出して、頑張って働いた時、ふと昔の事を思い出しては、自分を慰める言葉を自分でかけることが、出来る様になっていました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今までは表す事が出来なかった、なんの価値もないと思っていた自分が、苦しかったことを書くことが出来る様になりました。
6.感想
家族の有り難さに気づくことが、やっと出来るようになりました。
何気ない毎日が、幸せです。
わたしが乗り越える時に、参考にさせていただいた天河りえ先生の動画は、こちら
今の時代が、苦しいと思って過ごされている方に、自分の経験が、どなたかの役にたち、今をしっかり一歩踏みしめる事が、出来ます様に。
自分の気持ちを、表現するために、ブログを始めました。
わたしでも、開設できたので、誰にもできるとお伝えしたいと思っています。
絵本の読み聞かせで、幸せな時間をすごせますように。
あなたが、幸せでありますように。
読んでいただきありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
